オーバーハング

life

2009年04月17日 21:03





この沼はほぼ1年中、茶色く濁った水ですが

この木の下は湧水が流れ込んでいて、透き通っています。

当然、小魚もこの木の下には沢山います。

したがって、小魚を餌とするバスも居る訳です。

毎年、この木の下で50UPが釣られています。

がしかし、誰でも釣れる訳ではありません。

1投目で木の下のベストポジションにルアーを落とさなくてはいけません。

手前過ぎても、奥過ぎてもだめです。

1回失敗したらもうバスに見切られてしまいます。

まして木の枝に引っかけて、ガサガサしたらもうその日は終わりです。

着水音も、できるだけ静かに、

ワームなら、できるだけ音がしない様に、

TOPならピチャンとかすかに聞こえる程度に

バスを驚かさない様にして、好奇心を誘います。

ワームならできるだけ動かさずに、ワームの自然な動きにまかせます。

TOPなら、着水後、波紋が消えるのを待って

いかにも虫が水面でもがいている様に動かします。

着水音で興味を持ったバスが、その動きに

思わず口を使って釣られてしまう
















はずなんですけどね


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