オーバーハング
この沼はほぼ1年中、茶色く濁った水ですが
この木の下は湧水が流れ込んでいて、透き通っています。
当然、小魚もこの木の下には沢山います。
したがって、小魚を餌とするバスも居る訳です。
毎年、この木の下で50UPが釣られています。
がしかし、誰でも釣れる訳ではありません。
1投目で木の下のベストポジションにルアーを落とさなくてはいけません。
手前過ぎても、奥過ぎてもだめです。
1回失敗したらもうバスに見切られてしまいます。
まして木の枝に引っかけて、ガサガサしたらもうその日は終わりです。
着水音も、できるだけ静かに、
ワームなら、できるだけ音がしない様に、
TOPならピチャンとかすかに聞こえる程度に
バスを驚かさない様にして、好奇心を誘います。
ワームならできるだけ動かさずに、ワームの自然な動きにまかせます。
TOPなら、着水後、波紋が消えるのを待って
いかにも虫が水面でもがいている様に動かします。
着水音で興味を持ったバスが、その動きに
思わず口を使って釣られてしまう
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はずなんですけどね
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