神戸

life

2008年12月30日 08:00

今年の春に神戸の専門学校に進学した H君

高校生の時は、

少し暗い感じで、うつむき加減で、あまり話もしないし
おしゃれに全く興味がなく

いつもうすいカーキー色のぺらぺらの生地で丈が少し短めのパンツを
おもいっきりハイウエストにしてベルトをギュっときつく締め

Tシャツは丸首なのになぜか、鎖骨が全部見えるくらい、伸びたTシャツで
靴は元の色がわからない位汚れて、つま先が破れている

そんなファッションなH君だったのですが

少し前にカットに来てくれた時は

きれいなジーンズで白いおしゃれなシャツを着て
靴はぜんぜん汚れていない、コンバースで
おまけに、首元にはきらりと光るものがあったりして、

僕 「 H君おしゃれになったやん 」 (^v^)

H君 「 えっ そんな事ないですよ 」

僕 (しゃべり方まで変ってるし)

本当に今までの彼とは別人の様な元気で明るい好青年になっていたのです。
やはり神戸というおしゃれな街で生活すると、変わるんやななんて思っていたのですが

先日、H君のお姉さんがカットに来てくれまして

僕 「 弟さん、最近おしゃれにならはったね 」

姉 「 そうでしょう、私もびっくりしました 」
   「 ジーパン履いてたでしょう、今までジーンズなんて履いた事ないのに 」


僕 「 そーやろ、いつも、あのパンツ・・・・・・・ 」

姉 「 裾の短い・・・・ 」

僕 「 ウエストをおもいっきり上にあげて・・・・ 」

姉 「 ベルトをきつくしめた・・・・・・・ 」

僕 「 Tシャツも 」

 「 首が伸びて  」

僕 「 鎖骨が丸見えの・・・・・・・ 」

僕 姉 「 変わったよねー!! 」

笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑


姉 「 今日も神戸から帰ってきたので、駅まで迎えに行ったんです 」
    私は上下ジャージで行ったんですけど 
    おなかがすいていたので、マクドでも行かへん?と言ったんです
    そしたら弟が・・・・・・・」


僕 「 弟が・・・・・・・・・? 」

弟 「 お姉ちゃん、そんなジャージでマクドなんか行ったらカッコ悪いよ 」








恐るべし、神戸 


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